たばこ用のライターはカートンで買うと貰えるのが常識だし、そのライターで1カートン以上着火できちゃうので皆さんは使い果たすことはないと思うんですが、うちの近所のたばこ屋さんでは多くの常連さんがライターを余らせているのを知っているので、1カートンにつき飲み物を一本くれるんです。そうなるとこれまでに色々な所で貰ったライターの在庫が序所に減り始め、他ではたばこを購入しなくなります。先日ついにライターが最後の一つとなり、ZIPPOかターボライターの購入を考えたんですが、本体高いし燃料必要だしで、次の商品を選んでみました。
メーカー | 株式会社ライテック | |
商品名 | Jii | |
型番 | LT-BLD-005 | |
サイズ | 26 x 15 x 86 mm | |
重さ | 30g | |
材質 | ABS樹脂 | |
生産国 | 中国 |
良いところ
燃料不要
- ZIPPOの液体燃料やフリント(発火石)がいらない
- ターボライターのガス燃料がいらない
- 充電は必要
公式情報ではフル充電後、4秒使用が120回分使用可能、となっています。
炎レス
電熱線が熱くなりますが、火や火花はでません。
耐風・気圧
ZIPPO・ターボライターと比べ「風で消える」「山頂で気圧が低く着かない」ということは無いですが、熱を帯び赤くなった電熱線に強く息を吹きかけると温度は下がります。実際の利用ではたばこを押し当てるため、風は入りづらく着火に失敗する場面は無いと思います。
安全回路
着火時は15秒で自動的に消えます。
フル充電で安全回路が働き消費アンペアは0となりました。
(充電中LED点灯/フル充電LED消灯)
フル充電で安全回路が働き消費アンペアは0となりました。
(充電中LED点灯/フル充電LED消灯)
使用感
私の場合、実際の利用では平均6秒くらいなので3~4箱分くらいは使えそうですが、充電が無くなってきたら(電熱線が赤くなるのが遅くなってくる)USBポートに刺す程度で、特に充電次期は気にならないです。イマイチなところ
スライド部の最後が少し硬く、手が汚れていたり濡れていたりで摩擦係数が低くなっていると最後の硬い部分が押し込めず着火しづらい場面がありました。これは火が出ないという特性がありつつもカバンやポケットの中で誤着火を防ぐための安全面と見ればメリットかも知れません。
電熱線が切れると点火できなくなります。簡単に交換できるようにも設計されていません。たばこが触れるか触れないかで十分点火できるんですが、デリケートな部分であることを気にしないといけないのがイマイチな点です。「数回の使用で切れた」というレビューもあったので別途ニクロム線も購入しましたが、交換する必要がきたら追記したいと思います。
電熱線が切れると点火できなくなります。簡単に交換できるようにも設計されていません。たばこが触れるか触れないかで十分点火できるんですが、デリケートな部分であることを気にしないといけないのがイマイチな点です。「数回の使用で切れた」というレビューもあったので別途ニクロム線も購入しましたが、交換する必要がきたら追記したいと思います。
注意点
炎がでないので、これまでのライターで出来ていた花火やバーベキュー時の火種に着火させることはできません。がんばれば出来るかもしれません。
Q&A
- 充電しながら着火ができる?
はい。 - 電熱線はがんばれば交換できる?
わかりません。
その他
PVがあります。海外の方に(PVが)好評化とのことw
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